2015年01月24日
めるへんならではの「劇あそび」が始まっています。子どもたちの自由な発想の中で、役ならではのやりとりの面白さ、工夫することの楽しさを通して自己表現の充実感をねらいとし、毎年、取り組んでいます。
年少さんは役そのものになりきることをねらいとしています。この役だったらどんなことをしたいかな？どんなふうに食べるかな？とその役の気持ちを考えて、友だちや先生と一緒にあそぶことを楽しんでいます。
年中さんは、いずみぐみ「１１ぴきのねこ」、もりぐみ「オズの魔法つかい」、ゆめぐみ「どんぐりにんじゃ」で遊んでいます。耳やしっぽをつけたねこたち、おのをもった木こりたち、足音をたてないようにしのび足の忍者たちが部屋だけではなく廊下、階段、園庭や裏庭、そして風の子公園でも活躍中です。自分たちでグッズを作ることでより、役に入り込んでいるようです。
年長さんは今までに経験してきていることもあり、クラスで大好きなお話をもとにストーリーや役を自分たちでアレンジしています。作りたいものをイメージして担任に「こういうふうに作りたいからこれの材料を下さい。」と頼みに来たり、家で作って持ってきたりする子もいます。お話の展開を考えてアイデアをたくさん出してくれる子もいます。姫や海賊やねずみやエルマーたちいろんな場所で日々ストーリーを展開しています。これからの展開が楽しみです。
今後の劇あそびの様子をまた次回お知らせします。お楽しみに！