2015年02月02日
金曜日に降った雪がまだとけずに園庭に残っていました。
今年になってからまだ雪あそびができるほど雪が積もっておらず、いつ雪あそびができるかと思っていましたが、ついに今日、その時がやってきました！
めるへんのそりすべり場(勝手に名づけています)には、長蛇の列・・・。
先生たちの「いっくよ～それ～！！！」のかけ声とともに「きゃあ～！」という子ども達の歓声と笑顔。
そりは雪の定番のあそび。やっぱり楽しまないと～・・・ですよね。
そして、園庭のあちこちで雪あそびを楽しむ姿が。
厚い氷の張ったところで、氷のツルツルを楽しんだり、雪の穴にすっぽり入ってみたり、雪を集めて雪山作りをしたり、カップや型ぬきでかき氷を作ったり・・・。
そんな傍らで通路にしゃがみこんで一生懸命ひたすら雪の塊をゴシゴシこすっている年少さんを発見。
皆さんは、この子が何をしてあそんでいると思いますか～？？？
「何してあそんでいるの～？」と聞いてみると、「あのね、大根おろしすってるの！」とのこと！！！
大爆笑してしまいました。
確かに通路はおろし金のようにデコボコちょっととがった感じもあり、おうちでもやったことあるのかな～、そういえば年少組でも食育でおろし金使っていたような～などと思いながら見ていました。
このように、園庭を見渡せば、雪の楽しみ方も子ども達それぞれでした。
「子どもは風の子、元気な子」・・・まさにめるへんっこにピッタリのフレーズです。
空気は冷たかったけれど、すごくすがすがしい空気の一日でした。
そろそろ部屋に戻ろうかと思っていたところに、「せんせい～、すっごくきれいなおっきいピカピカのダイヤモンド見つけたからあげる！」と言われて手渡された宝石。
お日さまに当たって本当に透き通っていてキラキラでした。
この冬、まだまだ雪であそべるといいな～・・・。
園長 伊勢 千春