園長先生のつぶやき

心に思うこと、その時感じたことをそのまま綴る、園長の徒然日記です。

2015年01月09日

新しい年が始まりました。

私ごとですが、毎年新年は両家の実家で過ごしますが、今年も例年と変わりないお正月を迎えました。

どちらの実家でも かるた・トランプを大人も子供も総出で行ない毎年大いににぎわっています。

ただ、去年までと違っていたことがひとつ。

子どもだからと言って甘くみず、毎年本気で勝負していた 「かるた」。

毎年大人チームが圧勝に終わっていたのに、今年初めて中学生軍団に「かるた」で一回も勝てず、正直かなりショックを受けました・・・。

動体視力が完全に中学生より劣っていた…と悔しいですが実感したお正月でした。

 

そんな新年の始まりではありましたが、毎年自分で抱負やこうなりたいという目標のようなものを立てて、新たな気持ちになるのが自分の中でのお正月の恒例になっています。

 

今年はいろいろ考え、 「大きな器を持った人でありたい」・・・と考えました。

いろいろなちいさなことにも気づけるような細やかさも持ちつつ、大きな広い間口をあけて、たくさんの人の声、思いに耳を傾けられるようなそんな自分でいられたらなーと思っています。

そして、やはり 「笑い」 は子ども達のことも、周りの人のことも、そして自分自身をも幸せにできる大きな力を持っていると思い、笑顔や笑いの絶えない一年を目指したいな…と思いました。

 

どちらも大したことではありませんし、当然のことかもしれません。

でも果たしてそんな毎日になっているだろうかと具体的に振り返ってみると、どうやらそうでもない日もあるような気がします。

だからこそ、当然のこと、大したことではないことを自分の中にしっかり根付かせよう・・・と思ったのです。

 

さて、みなさんは今年一年、抱負をたてられましたか?

うまくいかないことも、反省の日ももちろんあるはずです。

でもなにも願わないで毎日を過ごすより、自分の中で少しでも意識して、失敗も反省も積み重ねていけば、自分の目標に近づいていけるのではないかと思います。

 

今年一年がひとり一人にとっても、めるへんの子ども達にとっても、全ての人たちのとって幸せな一年になるよう願いを込めて、2015年、スタートです!

 

 

園長   伊勢 千春

 

 

 

 

 

 

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