2016年11月30日
幼稚園に「どんちゃん」こと新田新一郎さんが来園しました!新田さんはアトリエ自遊楽校の主宰をされています。ホールに集まった子どもたちは、ステージの上の大きな紙に興味津々!!お話の演目は「ふしぎなたいこ」でした!天狗からもらった、たたくと鼻が伸びる不思議なたいこ。
自分の鼻は、伸ばさないように言われていたのですが、主人公のゲンゴロウさんは、自分の鼻を伸ばしてしまいます。伸びた鼻は、空の雷様が作る橋の柱にされてしまいますが、たいこをたたいて短くし天に上ったゲンゴロウさん。雲の中の道を歩いているうちに空から落ちてしまいます。落ちた先は、湖の中・・・・・。出てきたゲンゴロウさんは、体が鮒になってしまいした。それ以来「ゲンゴロウブナ」と呼ばれている鮒が今でもいるそうです。という、お話でした。「めくり紙芝居」の仕掛けに一つ一つ驚いたり、興奮したりしていた子どもたち。
ゲンゴロウさんが湖に落ちる場面の盛り上がりは最高潮でした♪このほかにも、新聞紙を使っての新聞紙シアターや、カバン売りのおじさんとお猿さんの掛け合いのお話を見て、実際に子どもたちも参加してお話を盛り上げて、あっという間に時間が過ぎていきました。
紙芝居の演じ方や子どもたちの引きつけ方、子どもたちと一緒に楽しむということを改めて気づくよい機会となりました。「どんちゃん」楽しい時間をありがとうございました!