2016年12月09日
１２月も早いもので約２週間がたちました。幼稚園は、来週末の合唱会にむけて、元気な歌声が響いています。この２週間には、寒さが厳しくなって大人にはつらい朝ですが(笑)、子どもたちにとっては、「氷ができてる～!!!」と大喜びでした。日が高く上るまでの限られた時間の中で、氷と日陰に残るわずかな雪を楽しんでいました。氷が解けた後は、ドッジボールやおままごと、氷鬼やケイドロなど、いつもの園庭に戻り、体を沢山動かしてあそびました。
そんな中、年中の畑をのぞいてみると、「何これ！？」とキャベツとブロッコリーの葉の裏に小さな小さな黄色い丸いものが付いているのを発見した年中さん。「大きくして見てみよう！」と虫眼鏡でみていました！「卵じゃない？？」「うんちじゃない？！」など、「なるほど～」と思う意見や「えっ！！その発想すごい！」と思うものなど、子どもたちの想像は豊かでした！のぞきこんでいる姿をみて、年少さんたちも「なにしているの～？」と寄ってきて、年中さんは「あのね！・・・」と教えてあげていました！！こうやって興味の芽や『こうなんじゃない？』と考える楽しさが伝承されていくのだな～と嬉しく感じました☆
週末の金曜日は、合唱会の予行の日。本番さながらの予行は、他の学年の歌をしっかり聞くことのできる唯一の日です。年少さんは、初めてみんなの前で歌うのですが、みんなの前で体を使って表現しながら楽しんでいました。年中さんは１クラス毎の後に３クラス合同で歌います。各クラスの歌には身ぶり手ぶりで歌詞を表現し、合同では、歌詞の内容をイメージをしながら歌おうとしていました。年長さんは、各クラスの歌声も合同の歌声も強弱をつけたり、音を伸ばしたりと歌い方が他の学年にはない表現の仕方で、さすが年長さん！！という感じでした。本番まであと１週間、当日には子どもたちの心がこもった歌声と元気いっぱいの歌声をお届できたら・・・・と思います。どうぞお楽しみに♪