2016年05月14日
今週は、雨に降られて満足に外で遊ぶことができない日がありました。雨の日でも幼稚園の中では、マットと小さなトランポリンを準備したり、じっくりとままごと遊びをしたり・・・とお部屋の中でも先生たちは楽しむ事ができるようにいろいろ工夫をしています。
昨日は、いいお天気！園庭でみんなで、何やら「ぐちょぐちょ・・・・」 見に行ってみると、「寒天粘土」で遊んでいました！色をつけて固まった寒天を手でわったり、コップに入れたり、不思議な触感を楽しんでいました♪
そしてさらに、今年度初めての「めるへんたいむ」がありました。「めるへんたいむ」というのは、めるへんで取り組んでいる独自の活動です。めるへんたいむとは、各クラスがそれぞれお楽しみのコーナーへと変わり、あそびのコーナーとなった部屋や外へ移動しながら、先生やお友だちと一緒に、造形活動を行なったり、ゲームあそびをしたり、ごっこあそびをしたりします。こどもたちは、行きたいコーナーを自分で決めて遊び、難しいことや分からないことは、年長さんがいろいろ教えてくれます。
めるへんたいむでは、１、自分で好きなあそびを見つけてあそぶ(自主性の芽生え) ２、異年齢児との関わりの中から、人間性の広がりや思いやりの気持ちを育てる ３、あそびを自分なりに工夫してみる(創造性の芽生え)をねらいとしています。学年ごとに細かいねらいもあります。年間を通して、子どもたちが一歩ずつ成長していくことができるよう「めるへんたいむ」のコーナーを工夫していきたいと思います。