2016年05月20日
お天気にも恵まれ、今日は遠足日和。全学年で親子一緒の歩き遠足です！歩く場所は、子どもたちが庭のように散策したり、いろいろな不思議を発見したりできる長命舘公園(私たちは 風の子公園 と呼んでいます)です。普段、子どもたちはどんな場所であそんでいたり、自然を感じたりしているのか、おうちの方々にもしって頂きたいと思っています。
大人の足でも１時間４０分ほどかかる広い風の子公園。今日は、学年ごとに、風の子の魅力を伝えられるように歩く場所や距離を工夫しました。
年少さんは、泉中央まで見渡せる「見晴らし台」までおうりの人と一緒に歩きました。見晴らし台では、先生と一緒に体操をしたり、散策をしたり・・・。水曜日からの暑さや疲れもあり、涙が出てしまう子もいましたが、おいしいお弁当を食べて、かわいい笑顔が復活していました♪
年中さんは、「おばけの森」と呼んでいるカタクリの森まで行きました。おばけの森に行くまでは、長い急な階段を降りていかなければなりませんし、帰りはそれを登らなければなりません。大人にとっても足が筋肉痛になるのでは・・・？！と思うほどの階段も子どもたちは、「どんぐりあった～！」「ミミズがいたよ～」と余裕のようでした。
年長さんは、さすがに何度も来ているだけあって、風の子全体をおうちのひとに紹介するようにいちばん長い距離を歩きました。前日におうちの人に風の子の魅力や不思議を教えてあげられるように、子どもたちだけで確かめに行っていました。長い距離を歩いても疲れたそぶりが全くない年長さん。さすが何回も来て体力も気持ちもぐんと大きくなっています。
ゴールのお花見広場で、おうちのひとと食べたお弁当とおやつは格別においしかったようで、子どもたちは、広場を走り回って元気いっぱいでした。おうちのかたもたくさん歩いて頂きありがとうございました。めるへんの庭とも呼べる、風の子公園の魅力をこれからもどんどん伝えていきたいと思います！！
