2015年05月01日
もうすぐこどもの日ですね。こどもの日の由来は色々ありますが・・・今回はこんなお話をとりあげようと思います。
★黄河上流の竜門に泳ぎ登ることができた鯉だけが昇天して竜になると言われていました。
子どもに竜のように力強く生きて欲しいという親の願いの象徴として、江戸時代から盛んに鯉のぼりを揚げるようになったと言われています。
一説ですが、こいのぼりにはこのような願いが込められているのですね。幼稚園でも、子どもたちが元気にすくすく大きくなりますように!という願いを込めて、こいのぼり作りをしました!
年少さん・・・こいのぼりの帽子を作りました。ペットボトルのキャップを使って、こいのぼりにスタンプ模様を作りました。かぶるとたちまちこいのぼりに変身です!!にこにこ笑顔のこいのぼりがいっぱいでした。
年中さん・・・のりを使って半月型の千代紙をこいのぼりに貼って、かわいいうろこをつけてあげました。のりの使い方をみんなで確認しました。指にちょっとつける、のりがたくさんの時はのばす、指がべたべたになったらタオルでふく・・・など基本的な使い方を先生から教えてもらいました。教えてもらったら、さっそくうろこ付けの開始です!みんなそれぞれのうろこの付け方♪個性がでますね。いろいろなうろこのこいのぼりがたくさん出来ました!
年長さん・・・年長さんになると使うことができる憧れの個人絵の具を使って、こいのぼりのうろこを塗りました。絵の具の使い方を先生から教えてもらってー・・・初めての挑戦です!! はみでないようにじっくり塗ったり、色をいろいろ考えながら選んだり・・・みんな真剣なお顔の中にも嬉しいお顔がたくさんありました。年長さんは絵の具で塗った後こいのぼりの形に自分で切りました。はさみもとっても上手に使えます!2日間かけてがんばって作りました!
学年によっていろいろなアイディアいっぱいのこいのぼり!!幼稚園のこいのぼりもみんなに負けずに元気いっぱい泳いでいました!!