2011年11月16日
夏。
めるへんの片隅に咲いていた６本のひまわり・・・。
年中さんが春に種をまいていたものでした。
きれいに咲いているうちに、まずは観察画を描きました。
同じひまわりでも、子ども達ひとりひとりにとっては、見え方や表現方法が異なり、子ども達の個性がでていました。
秋になって花も終わったところで、今度はひまわりの種取りを行ないました。
活動をのぞきにいくと
「すごいんだよ！種がい～っぱいなの！」
「みてみて！こんなに取れたよ！」
と興奮した様子の子ども達。
その中でもひときわ大きなひまわりがあり、いったい種はどのくらいあるんだろう～という疑問が出て、じゃあみんなで数えてみよう！ということになりました☆
種を順番に一個ずつ画用紙に貼っていくと、貼る順番が何回もまわってきて子ども達は「またまわってきた～！」と数の多さを実感していたようでした。
最終的には、一番大きなひとつのひまわりの種の数は、６１７個でした！
数える前の子ども達の予想では、「１０個！」「３０個！」「７０個！」など、１００個以下の予想でしたが、子ども達の予想をはるかに上回る数に子ども達からも驚きの声が・・・。
今後も、身近かな環境や遊びの中から、こうやって少しずつ数に楽しく興味をもっていったり、驚きや喜びの発見ができていったらいいな～と考えています。