2026年05月22日
めるへんでは、この時期になると、メダカの卵探しが始まります。「先生!メダカのおなかになにかついてる!うんち?」まだ、卵だと知らない子ども達。先生から「メダカの卵だよ」と教えられ、水草に産み付けられた卵を探すため、じぃ~っと見つめて探す子どもたちの集中力は大人が驚くほどです。その後も、おなかに小さな卵をつけたまま泳いでいるメダカを見つけるたびに子どもたちの目はキラキラと輝きます✨
メダカの卵は、そのままにしておくと大人のメダカに食べられてしまうことがあります。だからこそ、子どもたちと先生で水草から卵を救出しているのです。子どもたちは、指先を上手に使い、つぶれないようにそっと水草から取り外していきます。普段は、元気いっぱいの子どもたちも、この時ばかりはそっとそっと宝物を運ぶように指先の力を加減しているのです。また、卵から育てたメダカは、成長し、再び産卵していきます。そうした命の循環を身近に感じ、他者への思いやりや優しい力加減を身につけていってほしいと思います。
今後、取った卵が孵化し、成長していくまでクラスでお世話してくことでしょう。自分たちの手で卵を見つけ、守り、お世話をしてきたからこそ、生まれたときの喜びは格別です。 めるへんでの「卵とり」は、単なる飼育作業ではなく、命を自分たちでつないでいるという気持ちが育ってほしいと願っているため、毎年恒例となっているのです。
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