2024年01月12日
幼稚園の園庭にかまど、臼、杵が朝から置いてあり、登園してきた子どもたちは「今日はもちつきだ!」と興奮気味で保育室にむかいました。
木が燃える匂いやもち米がふかされる匂いが幼稚園を包み、煙をあおいだり、匂いを嗅いだりして炊き上がりを待ちました。
いよいよもちつき大会!「ぺったん!」「がんばれー!」と炊き上がったもち米からおもちになるまで応援しました。最後の仕上げは年長さん!
おもちのやわらかさや杵の重さを感じながら大きな杵をもってよいしょ!と順番につきました。
紅白のもちは、みずの木にさし、もち花を作ります。五穀豊穣を祈願してのもち花づくりは、昔からの伝統行事です。子どもたちにも伝えていきたい風習ですよね。
いつも遊んでいる粘土とちがい、丸め続けていると手がべとべとに・・・。サッと丸める技術が必要なのですが、何度も経験している年長さんと始めての年少さんでは、もち花の数が違うような・・・?!
もち花づくりの後は、おいしいおもちタイム★ きなこもちと納豆もちを食べました。何度もおかわりをして15個以上食べた年長さんがいたそうです!
めるへんで友だちと一緒に食べるおもちは美味しさが一味ちがうようですね♪
☆おまけ☆
正面玄関用のもち花を作る先生たち。もちをどこにつけるかとても楽しそうに作っていました。