2014年09月16日
9月に入り、年長組が3日間にわたって、 1クラスずつ高齢者施設に行ってきました。
初めてお会いするおじいちゃん、おばあちゃんたちにマッサージをしてあげたり、幼稚園から持っていった折り紙やカプラ(木のおもちゃ)を使って一緒に遊びました。
最初は少々緊張気味だった子どもたちもおじいちゃんおばあちゃんとふれ合っていくうちに「おばあちゃんはもう目がよく見えないからこの折り紙の作り方を教えて!」と言われると丁寧にひとつひとつ作り方を教えてあげる様子や、施設の方から「このおばあちゃんは92才なんだよ!」と教えられると、「へー、92才!大きいんだね~!!」とびっくりするほほえましい姿も!
なかには、すっかりおじいちゃんおばあちゃんになついてずっとひざの上に抱っこされている子もいました。最後は各クラスで折り紙や色画用紙を使って作ったおみやげを渡し、歌のプレゼントを披露してきました。
おじいちゃんおばあちゃんとのふれ合いの中で感じたこと、
学んだことをこれからもずっと大切に成長していって欲しいと思います。