2011年06月29日
幼稚園の畑の野菜たちがスクスク育っています。
そんな中、バスのおじさんから最近は虫が減ってきてなかなかカボチャの受粉が上手くいかないから、ダメになるものが多い・・・という話を聞き、人工的に受粉をするといいというアドバイスをうけました。
そこで!
子ども達を集めて朝の自由遊びの時に、カボチャの花のオスとメスの話をし、受粉すると美味しく立派なカボチャになることを知らせ、みんなで受粉するところを観察しました☆
まず、カボチャの花にもオスとメスがあることを知ると、
「あっ!これオスじゃない?」
「こっちは実がついてるからメスだ~」
と、オスメス探しで大盛り上がり!
メスの花の付け根にはカボチャの赤ちゃんの実がちゃ~んとついていました。
その後、みんなで受粉の様子を見ながら「カボチャの結婚式だ~」と大喜び☆
そのうち、カボチャの花にみつばちが飛んできているところを目撃!!
みつばちがおしべからめしべへ移動しているのを目の当たりにし、
「こうやってカボチャの赤ちゃんが育つんだね~」と感動でした。
大人も子どもも、こうやって「おもしろい!」「すごいね~」という目でいろいろなものを見ていけたら、きっと日常の生活も楽しいものになっていくような気がします☆