2010年05月24日
この虫・・・
実は、昨年9月に園長室前のヒイラギナンテンの葉についていた幼虫でした。
真っ黒で、目玉のような模様がついており、カタツムリのような形・・・。
子ども達と協議の結果、「蛾の幼虫」ということになって冬を迎えていました。
その幼虫が成虫になっているのを発見!!
残念ながら、死骸として発見されましたが、驚くのは羽でした!
普通に見たら、誰もが枯れ葉に間違ってしまいそうな色と形・・・
そればかりでなく、葉のようにちゃんと葉脈のようなすじもありました。
自然界を生き抜くための知恵がみられました。
そして、この虫の正体は、「蛾」ではなく、「コノハチョウ」という立派な蝶の仲間ということが判明。
驚くことがいっぱいの出来事でした。
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