園長室から

最後の巣立ち

3月も下旬にさしかかりました。

先日、宮城県に県独自の緊急事態宣言がだされ、新型コロナウイルスの感染者が宮城県においてもだいぶ増加してきております。

卒園式は先週初めに終えておりましたが、卒園式前日に腕の骨を折るけがのため、式に出られなかった子が一名おりました。そのため、昨日、そのY君のための『スペシャル卒園式』と題して卒園式を行いました。

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一人では寂しいだろうと、預かり保育で登園していた年長児数名にも力を貸してもらい、花を添えてもらいました。

少し緊張している様子だったY君ですが、お父さんお母さん、そして一緒に預かり保育をしていた友だちと教職員に囲まれて無事卒園することができました。

私もY君本人に卒園証書を渡すことができてよかったですし、式辞としてY君やY君のご家族に向けても話ができてよかったと思っています。担任も喜びと安堵でいっぱいのようでした。

式辞の最後には、2月末に年長さんのお別れ会時に先生達からのプレゼントとして観てもらった『魔法学校』に出てきた『チーバル園長』に変身し、Y君に魔法をかけました。

腕が早く良くなりますように☆

そして学校で新しいお友だちがたくさんできますように☆

この二つの魔法をY君にはしっかりかけたので、きっと大丈夫!

 

これで、今年度の卒園児77名全ての子ども達の巣立ちを見届けることができました。

今はまだ先の読めない不安な日々が続いていますが、どんなことにも始まりがあれば終わりがあるように、今の状況も出口はそのうち見えるはずです。

そして、子ども達にとってはこれからの人生はじまったばかりで、輝ける未来が待っています。

だから下を向かず前を向いて頑張ってほしいです。

 

さあ、元気に小学校へ、いってらっしゃい!!!

 

 

園長     伊勢 千春

 

 


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