園長室から

遅咲きのひまわり

9月に入り、秋の気配も感じられていた矢先、2,3日前つぼみだった花壇のひまわりが、今日元気に咲きました!

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この遅咲きのひまわりは、咲く時期をうっかり忘れていたのか、はたまた少しずつ少しずつ自分のペースでゆっくり花開いたのか、ひまわりの気持ちをこっそり聞いてみたいなーなどとぼんやり思いながら見ていました。

まだつぼみがいくつもついていて、もしかしたらこれからまた…?ということもありますね。

つぼみの数を数えた先生によれば、全部で20個ほどのつぼみをつけているとのことでした。

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ひまわりは 『夏』 というイメージがありますが理由はなんにせよ、こうして遅咲きながらも立派な花を咲かせ、見ているこちらを惹きつけ、元気を与え楽しませてくれている姿に生命の力強さを感じました。

そして、ふと宮城県の三本木町のひまわり畑を思い出しました。ひまわりと子ども達を重ねてみると、子ども達のペースも個々にそれぞれで、なんだか似ています。

先頭を切ってパッと咲くひまわりもあれば、その先頭のひまわりにつられるようにどんどん元気に咲いていくひまわりもあり、かたや周りが次々立派な花を咲かせていく中、埋もれるように、あれ?まだこんなに小さなつぼみ…?というものもあります。

でも、そんなゆっくりマイペースなひまわりも、花を開かせる時期を自分で見つけているのかもしれません。

そう考えると、本当に子ども達の成長と似ています。

子ども達も個々にそれぞれのペースがあります。どうしてもみんな一緒、同じペースだと安心…という印象がありますが、このひまわりのように遅咲きでも立派な、逆に存在感を漂わせ凛と立ち、人をひきつけているのをみると、子ども達のそれぞれのペースもやっぱりいいもんだな…と再確認。

朝から、存在感のある一本のひまわりを見て、ふとそんな事を感じました。

ひまわりも子ども達も、どちらも生命力のあるものだから惹かれるのでしょうか…(笑)。

 

そんな傍ら、幼稚園の正面玄関からなんだかとってもいい香りがほんのり漂ってきたので、見上げてみると、「きんもくせい」のつぼみが膨らんできており、秋の訪れを感じました。

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去りゆく夏と訪れる秋のコラボレーションのようなめるへんの庭でした♪

 

 

園長   伊勢 千春

 


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