園長室から

心に思うこと、その時感じたことをそのまま綴る、園長の徒然日記です。

誕生会に伝えたいこと

7月に入りました。

梅雨というだけあってすっきりしない天気が続いています。今週も曇りの日が多い天気のようですが、幼稚園駐車場に咲いている紫陽花とめるへんの子ども達はとっても元気です☆

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先日は遅ればせながらの4,5月生まれの子ども達の誕生会を行いました。例年はおうちの方をお呼びして一緒にお祝いをしておりましたが、今年はコロナウイルス感染防止のため担任とクラスのみんなとのお祝いとなりました。しかし子ども達はとっても嬉しそう♡

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年少さんでは主役の誕生児さんが冠をもらったり誕生カードをもらったり、作り物のケーキにロウソクをさしてそのロウソクの火をフッと吹き消すのを自分もやりたかったと涙する子もいたようです。年少さんはまだまだそのように、お友だちが羨ましい~という気持ちの方が強いかもしれませんね。私も年少を幾度となく担任しましたが、そのたびに「お誕生日ってどんな日かな」と質問すると「ケーキたべる日!」「プレゼントもらう日!」という答えが真っ先にあがっていました。家族でお祝いするときにはそのようなことがメインになり、きっと子ども達にとっては楽しくワクワクする日だと思います。もちろんそんな日であっていいのですが、やはり幼稚園の行事として行っている誕生会ではしっかりとねらいを持ち、子ども達の心育てにつなげていきたいと思っています。

誕生会のねらいにあげていることが

『誕生日の意味を知り、今まで育ててくれた人に感謝する気持ちを持つ』ということです。

本来の誕生日とは『みんながうまれた日であり命が誕生した日』ということをまずは確認しています。誕生日を迎えるということは、歳がひとつ大きくなるということ。ひとつ歳が大きくなるということはできるようになることもたくさん増えるということ。お兄ちゃんお姉ちゃんになってきたということだから嬉しいね…と自信を持たせ、喜び合えたらと思います。そして、こんなふうに大きくなれているのは、家族や周りの人みんなのおかげということに感謝できる子に育ってほしいと願いを込めて誕生会を開催しています。まだまだ年少さんでは難しいねらいだと思います。しかし年6回、そしてそれを3年間繰り返していきながら、いつか誕生日はワクワクする楽しい日というだけではないことを思い出してもらえたらなーと思っています。

そうはいってもお誕生日は年一回の特別な日なので、めるへんでも楽しいことを毎回企画して行っています☆今年はおうちの方と一緒にお祝いできなくて少し残念ですが、是非どんなことをしたかお子さんから聞いてみて下さい。まだまだお子さんの口からは難しい…という場合も多々あると思います。そんな時は担任が発行するクラスだよりをご覧いただき雰囲気だけでも感じとっていただけたら嬉しいです。

さて6、7月生まれさんの誕生会は来週火曜日の予定です。

 

♡笑い話のおまけの話♡

私の娘の保育園時代の誕生会での話。

〇2歳児クラスの時〇

娘のお迎えに行くと、担任の先生から

「伊勢さん。今日の誕生会でIちゃんに好きな食べ物インタビューをしたら『まぐろの刺身』と答えたんですよ~(笑)!ほとんどの子が果物だったのに(笑)」

 

〇そして1年後…年少クラスの時〇

またまた娘のお迎えに行ったときに担任の先生から

「伊勢さん。今日の誕生会でIちゃんに好きな食べ物インタビューをしたら(笑)…」この時すでに嫌な予感が(笑)

担任:「今年はなんと、Iちゃん「いかのしおから」って答えたんですよ~(爆笑)。で、「いかのしおからってなに~?」と周りのお友だちから質問があったんですよ。そしたら、Iちゃんなんて答えたと思います?!」といいながら先生大爆笑(汗)。ここでさらに嫌な予感…

担任:「Iちゃん、その質問にひょうひょうとした顔で「え?しおからはね、お酒のアテだよ」って答えたんですよ~!もう大爆笑しちゃいましたよ~!!」

・・・・・そんなことがあった誕生会の一コマ。

誕生会に保護者の参加がなくてホントよかったわ~!!!と、心の底から嬉し涙を流したそんな出来事でした(笑)。ちなみに…仕事が忙しい時は私の実家を頼っていたので、『いかの塩辛』を食べさせていたのも『お酒のアテ』などという言葉を使っていたのも、きっと、いや絶対、私の父からの入れ知恵です!

 

 

園長     伊勢 千春

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目的を見つめ直す

6月13日の河北新報朝刊の記事に『活動目的 見つめ直そう』というタイトルの記事がありました。

新型コロナウイルス感染拡大でスポーツに打ち込む多くの子ども達が目指してきた大舞台が中止に追い込まれ、今も制約の多い環境で練習を続けています。親や指導者は子どもにどう接すればよいのか。高校のサッカー部監督や大学教授、合わせて3名の指導者や専門家の意見が載っていました。その中でなるほどそうだなと思え頷けるところが多々ありました。

仙台大体育学部の菊地教授は、大切なものを奪われ喪失感を抱いた子ども達に「次に切り替えて」と望んだり言葉をかけたりするよりも子どもが思い悩む時間を焦らず見守ることも必要と述べ、柳のようにしなやかで強い回復力を養う機会になるといっています。脳は言葉に素直であり、マイナス思考に陥った時は「大丈夫」「まあいいか」など自分に言い聞かせ、不安を消す「言葉の技術」も覚えておくとよいと綴っています。

また、関西大人間健康学部の神谷教授によれば、部活動運営の課題を見える化する研究を行ったところ、中学高校の多くの部で様々な面において監督や顧問が意思決定している実態があったと報告しています。大会の好成績に短距離で近づくためには指導者が示す効率的な練習だけが重視されがちで生徒自身が問題解決に知恵を絞る機会が失われているとみているようです。社会に出れば周囲のおぜん立ては期待できないため、指導者や保護者は子どもの自治や意思決定を尊重してほしいと言っています。子どもには挑戦する権利も失敗する権利もあり、無駄や遠回りでも自立のために待つことが大事と締めくくっています。

そして、常盤木学園高校サッカー部の阿部監督は、自粛期間に改めて「目標」ではなく「目的」について生徒たちに考えさせたといいます。サッカーで日本一になることは確かに大事な目標かもしれないが、社会に役立つ人間性を磨き、自分の中に芯をつくるという部活の大きな目的の一部にすぎないといい、生徒には器を広げ、将来をデザインする力を身に付けさせることを心がけたいと述べています。

中高生を持つ親でなくとも、子ども達にかかわる私達教師や親にも通じるのではという内容のように感じました。3名の先生に共通して言えることは、この状況が子ども達にとって成長できる機会と捉えていることでした。

 

今年はコロナウイルスのことがあり、たくさんの制限があったり行事や大会が中止になったりしているため、どうしても子ども達がかわいそう…と思ってしまいます。私も幼稚園の行事などを考えるにあたり歯がゆいこともたくさんもあります。子ども達だけでなく、本来ならば保護者の方にも子ども達の普段の様子を見ていただいたり保育室にも足を運んでいただいたりし、子ども達の絵画や作品にも触れることで子どもの成長を一緒に喜び合いたいと。しかし、現在一番大事なことはと考えると、やはり子ども達の生活を第一優先に考えることです。コロナウイルスは子どもからというよりは大人から感染が多く広がっている状況のようですから、大人の出入りを縮小せざるを得ない状況です。

河北新報の今回のこの記事のタイトルにもある『目的を見つめ直そう』に添ってシンプルに考えてみると、今の当園の目的は、子ども達から幼稚園というあそびの場(学びの場)が奪われることなく継続できることであり、この幼児期に必要な子ども達が経験すべき日々の活動をできるだけ体験させること。そして、それらの日々の経験の中から子どもたち一人ひとりの心の根っこを育んでいくこと。これこそが一番の目的です。

であるならば、その目的を達成させるためには、まずはこのまま1学期が終了するまで保護者の方々には幾分かの制限を強いてぐっとこらえていただくことをお願いしていくことになります。どうか引き続き趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。

今年の子ども達がいろいろな経験ができなくてかわいそう…で終わらせたくありません。そうではなく、このような状況の中でもこんな経験ができたという今のベストを模索しながら夏休みまで一日一日を大事に保育していきたいと思っております。

そして、現在のこの状況下が今回のこの記事の先生方がおっしゃっていたようなことが育まれる機会になるように私達大人の意識も変えていけたらと思います。

 

 

園長   伊勢 千春

 

 

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先週の幼稚園をのぞき見☆

梅雨に入ったとはいえ、毎日暑い日が続いています。

子ども達も毎日汗をたくさんかきながらも、元気いっぱい外あそびを楽しんでいるようです。今年の年少さんは泣く子も少なく、給食の時間も落ち着いて食べられているようです。

幼稚園の園庭ではこんな光景を目にしました。

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左の写真の真ん中の葉にアゲハチョウの幼虫がいるのが見えるでしょうか。これはカラタチの葉ですが、毎年、幼稚園の山椒の葉やカラタチの葉にアゲハチョウが卵を産みにやってきて葉を食べて大きくなっています。年長組では観察用に保育室に持って行ったり幼虫探しをしたりしながら楽しんでいます。

そして右の写真は何の花でしょう。

これはキウイフルーツの花です。職員室前の園庭にはキウイ棚があり、今の時期は葉が青々と生い茂り膨らんだつぼみが花開いています。秋を過ぎ冬がやってくる頃に毎年収穫をし子ども達と味見をしています。今週に入るともうすっかり花も終わりを迎えており、楽しめるのはほんの一瞬だなーとしみじみ思いました。

園庭では年長さんを中心に元気にリレーをしている姿も!

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今年は学校や幼稚園、保育園でも運動会が中止になったり観客を入れずに子ども達だけでの運動会というところも随分あるようです。当園でも10月末に予定しており、まだどうするかは決まっておりません。できることなら、子どもの成長を保護者の皆様にも観ていただきたいですし一緒に成長を喜び合い共感しあいたい。ですからまだ決断をせずにその時の状況で決定したいと思っています。無事行えるよう、強く願いながら…。

 

さて

先週、中心活動で『せんたくごっこ』をしているクラスが。

職員室から見えた担任の姿に目が釘付け!

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こんなに暑いのにアフロのカツラをかぶり、白いエプロンをしています(笑)。様子を見に園庭に出てみると、子ども達が「かあちゃん!あわあわがたりないよ~!」「かあちゃん、かあちゃん!こっちもあわあわちょうだーい」という声が(笑)。

実は、絵本『せんたくかあちゃん』の絵本を楽しんだ後の活動だったようで、担任は絵本の主人公『せんたくかあちゃん』になりきっていた様子(笑)。

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気温30度の暑い中でしたから、きっと担任S先生の頭の中はムレムレだったと推測します…。しかし体を張ったあそびやアイディア、ユーモアを交えた楽しい保育はめるへんの良さとも言えます。こうして、担任ひとりひとりが趣向を凝らした楽しい保育を心がけています。

『せんたくかあちゃん』に、子ども達もさぞ喜んだだろうと思いきや、子ども達は口をあんぐり開けて、目を丸くしてぽっか~んとしていたそう(笑)。これまた想像がつきます。しかしその後「せんたくかあちゃん、S先生に似てたね」「うん。声もS先生に似てた!」と会話も盛り上がっていたようです。子どもたちなりに想像の世界と現実のはざまを楽しめていたようでした。DSCN0555DSCN0552

そして、ようやく出来上がった年中長クラス用の飛沫防止パネル!先週試しで給食の時間に使ってみて、今週本格的に5クラスで使用を開始しました。

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学校のように全員が前を向いて食事をとるというスタイルは物理的に難しいため、何とか工夫をと考え手作りパネルを完成させました。技能主事さんを中心にしばらく工務店のような作業。高さの調整や先生達が毎日消毒しやすいようなものにという想いと、少しでも温かみと食事時間の楽しさを味わってもらいたいとの思いで試行錯誤しました。そしてクマやハート、りんごや星形にくりぬいた画用紙をケースの中に入れ、前の友だちの顔が見えるようにし設置すると、お向かいさん同士でにこにこ顔を見合わせ手を振りあう姿が見られたり、「みんなと一緒にご飯食べるのはじめてだからうれしい!」という声が聞こえてきたり。その声が聞こえてきた時は胸にくるものがありました。そうだよね。今までクラスを2グループに分けて食べたり、ホールで食べたりしていたから、『クラスのみんなで一緒に食事』という感覚がなかったのだろうと思います。人との距離や会話の制限、いろいろ問題多き食事時間ではありますが、何とか安全面にも配慮しながら子ども達にとってただ食事をとるだけの時間にならないような環境作りを心がけていきたいです。

 

 

園長    伊勢 千春

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『とことんあそぶ』にこだわっためるへんの40年

六月から始まった新年度。毎日コロナの対策に翻弄されつつも、二ヵ月遅れで始まった分、楽しいことをたくさん取り入れて挽回したい!そんな想いはめるへんの先生達共通の想いです。梅雨入りももうすぐということで、晴れた日はできるだけ外で思いっきり遊ばせたいとの想いもあり、園に隣接する風の子公園に遊びに行ったり、園庭を裸足で駆け回ったりしています。ホースでの水あそびも大盛り上がり。水着は現在各ご家庭に準備していただいている最中なので、遊び着のままの水あそび。そんな中、今年入園したばかりの子が「お洋服濡れちゃったらママに怒られるかも…」と水あそびを躊躇していました。「だいじょうぶだいじょうぶ。濡れてもおひさまの光で乾くから~」「ママがてさげに着替えもいっぱい準備してくれているから大丈夫だよ☆」といって水あそびへ送り出すと、うなずいて水あそびのシャワーの歓声の中へ消えていきました。

 

めるへんは6月8日で創立40年を迎えました。

初代園長富田博先生時代から「すり傷切り傷かすり傷をつけて帰す幼稚園です」「家に帰って服や頭から砂がザラザラっとこぼれ落ちたらいっぱいあそんできた証拠。子どもをたくさんほめてあげてくださいね。」というコンセプトのもと、『とことんあそぶ』環境にこだわってきました。子どもなんだから、とことんあそぶなんて当たり前…と思いがちですが、これが簡単なようで実はなかなか難しいことです。今回の新型コロナウイルスのことが仮になかったとしても、時代の流れとともにこんなに小さな子ども達の中にもたくさんの制限や規制があると想像します。「あれやっちゃだめ」「これやったら危ない」など大人は子どもを見てハラハラすることも多々あると思います。しかし少し離れたところから子どもをよーく見てみると、本当に命にかかわるような危険なことや大けがにつながるようなことは案外少ないものです。大抵は大人がきちんとさせなければと周りの目を気にしたり後で片付けや諸々が面倒なことになったりするためにどうしても制止してしまうことの方が多いように思います。まさに数年前の子育て全盛期時代の私も今思えばその一人だったと思います。

ですからせめて幼稚園ではあまり細かいことを気にせずに、思いっきりとことんのびのびとあそんでほしいという想いで私もここまできました。もちろん集団生活のルールを身につけるのも幼児期の大事なこと。そこは大前提として、今この数年しかない幼児期をいかに心も体も開放し子どもらしくイキイキあそばせられるか…その部分にこだわってきためるへんのこの40年をこれからも継続していきたいと思っています。

今からの季節、裸足で駆け回り、どろんこや水あそびが子ども達にとっては最高に楽しい時期に突入です。子ども達のとびっきりの笑顔が見られるのもこんな一瞬一瞬です。

これからもめるへんの森幼稚園では誠心誠意、子ども達の『とことんあそぶ』にこだわっていきたいと思います。

あそびは学び。

『とことんあそぶ』ことは『とことん学ぶこと』

幼児期に本当に必要な学びとは何か。日々、自問自答しながら子ども達に向き合っていきたいと思います。

 

さて

下の写真は数日前に園庭で子ども達と先生達とで見つけたおひさまの周りにできた虹色の光の環です。専門用語では日暈(ひがさ)もしくはハロと呼ぶようで、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象、そして薄ーい雲が太陽にかかった時に見ることができるそう。これを見つけた時、外に居合わせた先生達と子ども達は歓喜に沸いていました。もちろん私も♡

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のちに、科学的には天気が下り坂の時に見られることが多いということも知りましたが、同時に一説には物事の節目や始まり、何かの目標に向かって頑張っている時にタイミングよく見ることができるのは幸運のサイン…ということを耳にしました。まさにそれは今ではないかと驚きました。

世の中が新型コロナウイルスで大変な時ではありますが、そんな中でも新年度が開始できたこと、めるへんが40周年を迎えられたこと、このような状況下でも子ども達に喜びと感動を与えられるような環境を作ろうともがいていること、まさに物事の節目や始まり、目標に向かって頑張っている状況といえるのではないかと。そんなタイミングで目にした光景は幸運のサインかもしれないと思うと、天気が下り坂云々という残念な情報はどこへやら(笑)。

私の気分は、最高に晴れやかで明るい希望で満ち溢れたのでした。

 

 

園長    伊勢 千春

 

 

 

 

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めるへん流ソーシャルディスタンス☆

六月に入りました。当園でもようやく新年度がスタートしました。

今週一週間は年少さんのみ慣らし保育で午前保育。年中年長さんは給食有の平常保育を行い始めました。本来なら毎年全園児少しずつ降園時間を伸ばしていく慣らし保育を行っておりますが、5月に数日の臨時登園(午前保育)を行い、それを慣らし保育と置き換え六月からは長い休園期間を取り戻すべく平常保育を一気にスタートさせました。

休園期間中には子ども達が登園してきた時の給食や集まり時の環境設定をシュミレーションしたり、年長児は体育教室が始まるため外部講師との打ち合わせを重ねたりしながら、子ども達の年齢や生活に合わせたできる範囲のソーシャルディスタンスを検討してきました。

保護者の皆様にはコロナウイルスの対策プリントでお知らせしていた通りですが、実際の様子は以下のような感じです。

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まずは年少さん。

年少さんはまだ給食が始まっておらず、個包装のおやつと麦茶を食べて帰っています。左の写真がおやつ時の様子。一テーブルに2~3人座るような設定です。来週から給食が始まりますが、同様のテーブル配置で食事をとる予定です。そして、朝や帰りの集まり時はシートを二枚広げ、なるべく広い空間に子ども達が座れるような配慮をしています。今年の年少さんは例年に比べると泣く子が少なく比較的落ち着いている様子が見受けられます。

そして年中さん。

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集まり時用にテープで目安の線をつけ、座る位置にも線に沿って交互に座る目安のテープを貼って対応しています。座る席は決まっておらず、テープの貼ってある所ならどこでもOKにしています。昼食時も年長さんや他クラスと上手く時差をつけてホールも有効活用しています。一クラスを二つのクラスに分け、担任と副担任がそれぞれのクラスにつき分散して食事をとったりもしています。

そして年長さん。

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年中組と同様、テープを貼り、座る位置を交互に示しています。試しに距離をとった状態で椅子に座り集まりも行ってみると、集中力もうまれ担任の話に耳を傾けている様子が見受けられました。小学校も視野に入れる年齢なので、椅子に座っての集まりもなかなか良さそうです。その日の活動や状況によって椅子も使用するなどしながら環境を整えていきたいと思います。

年長組は今週の月曜日、初めての体育教室もありました。

運動をする上でのルールや注意点などを体育講師から聞いた後、準備運動に入りました。めるへんの体育教室は技術の向上目的よりも、運動の楽しさや体を動かすことの楽しさを知り、やってみたことのない運動にも興味を持ち挑戦してみるという心育てにつなげています。これまでは二列に並んでの準備体操も、友だちとの距離を自分達でもはかりながら行いました。

 

今週は園庭や風の子公園で昼食をとるクラスもありましたが、だいぶ気温も上がってきております。現在の年中長の昼食は、同じ教室でクラス単位でとるということを避けるため園庭も活用していましたが、熱中症もかなり心配な時期になってくるため、気温によっては園庭での昼食も控えねばなりません。そこで今週は職員室組で昼食時の対面パーテーションの試作をあれこれ行っていました。ほぼ形は見えてきたので、来週はお試しで実際使って様子をみてみようと思っています。

ひとつクリアでまたひとつ…なかなか終わりが見えない状況ですが、なんとか踏ん張って幼稚園での子ども達の生活を守っていきたいと思います。

 

 

園長    伊勢 千春

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