2025年01月16日
もちつき大会の日は朝から園庭で”かまど”に火をつけ、お湯をわかしてもち米を炊く準備をしています。子ども達が登園すると吸い込まれるように「なんかこの匂いかいだことある!」「おばあちゃんの家でかいだにおいだ!!」と、かまどの周りに集まってきました♪
もち米が炊けると、園庭に全園児が大集合!まずは、おもちになる前の”もち米”を見せてもらいました。技能主事さん達が杵と臼”を使っておもちをつき始めると「頑張れー!!」「よいしょー!!」と大応援♪力強い技能主事さんの後は、担任の先生たちも挑戦!気合十分!!でも、あらら💦真っ直ぐつくってなかなか難しい(笑)先生たちの後は、年長さんの出番!実際についてみると、杵の重さを感じますね。
出来上がった紅白のおもちはみずの木につけ、もち花を作ります。「今年もたくさん作物がとれますように・・・。」子ども達の小さな手で願いを込めながら作ったきれいなもち花は、各クラスの窓辺に飾りました。
お昼はおもち!!納豆もちときなこもちをモリモリモリモリ食べました。今年は納豆もちが大人気!見事に売り切れました✨
今は目にすることが少なくなった、釜戸や杵、臼などの昔ながらの道具。もちつき大会を通して、そういった道具に触れると共に、食べものに感謝する気持ちが育っていってほしいと願っています。
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