2024年05月15日
かいこがどんどん大きくなってきています。
桑の葉が足りないことを家庭にもお知らせした所、自宅近くで見つけた桑の葉を持ってきてくれる子供たちも出てきました。子供たちは蚕の飼育を通して好きなことをとことんできているなと感じます。子供たちの興味におうちの方も一緒に取り組んでくださるお陰です。
桑の葉探しをしている年中担任ですが、週末毎に散歩を兼ねて、探していたそうです。いろいろな場所を探していたようですが、なんと自宅近くの公園にあったそうです😅
そして、今日はいつも遊びに出かけている「風の子公園」に桑の葉があるか探しに行きました!これまでお世話を続けてきた年中さんは、桑の葉を見てきているので、ある程度葉の形を覚えています。「これかな?」と思う葉の形をあてて、「似てるかな?」「桑の葉だ!」と見つけた嬉しさを感じていました。ヤマグワとマグワの2種類があり、葉の形が少し違います。風の子公園の桑の葉は、両方の種類がありました。
公園入口には、大人の背丈よりも大きい木となっていた桑の木があり、とげとげとした実がなっていました。いつも通っている入口に桑の木が生えていたことに初めて気が付きました。蚕の飼育を通して、豊かな森の中から桑の葉の特徴を見つけられる目が養われているなと感じています。
高枝切ばさみを持っていったものの、握ってもはさみが動かない!簡単な操作だからすぐに使える!と思ったら大間違いでした💦 園に戻り、技能主事に聞いてみると、グリップの安全装置のロックがかかっていただけだということが判明・・・😅 次こそは使いこなして桑の葉をゲットするぞ~!