2023年11月06日
年長のおかぐみさんが【サンマの観察画】を描きました。
よく観るだけでなく、触ったり、匂いを嗅いだりしながら一人ひとり集中して表現しようとしているのが印象的でした。
観察画は「本物そっくりに描く事」や「上手に描く事」が目的ではありません。
子ども達が取り組む中で
“どんなことを感じて”、
“どんなことに気づくことができるか”が大事なのです。
ですから、子どもたちの描くサンマも太っているのだっているし、短いのだっています。
色も私たちが知っている青や、灰色、黒や紺ではなく緑色だったり、ピンクや紫だってあります。
そんなサンマを子どもたちは真剣に見比べながら表現しようとしていました☆彡
他にも…両方の大きな目がこちらを向いているものもありました。
もしかすると、その子にとっては目がとても印象的だったのかもしれませんね。
そうやって子どもたちの作品にふれると大人だって想像力を掻き立てられるのです。
(とても楽しい事だと思いませんか?)
どのサンマもとても素敵です!!とお伝えできるものばかり……♡
観察画の後のサンマは…
もちろん(笑)残らず子どもたちのおなかの中に入っていきました(*^_^*)
チャン♪チャン♪
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