2023年11月14日
おかぐみさんを通りかかると、机に座った子どもたちが丸くなってなにやら もぞもぞ…ざわざわ…
何をしているのかな?と思って覗いてみると
畑で実った大豆をさやからとっていました。
小さな手でつるつるの小さな大豆をつまむのはちょっぴり大変そうで
何度も滑ったり、落としたりしながら
みんなで「1、2、3…」と数えていました。
手に取った大豆は私たちが知っているものもあれば、とっても小さいものや、茶色や黒くなったもの、虫がついているものもありました。
栽培活動は植えたらすぐ収穫できるわけではなく、難しいことや大変なこともたくさんあります。
上手くいかないこともありますが、だからこそ手にした時の喜びに繋がるのかもしれませんね。
大人はついつい先回りして子どもに声をかけたり、失敗しないように整えたりしてしまいがちになりますが
成功だけでなく、子ともたちが“失敗や気づき”を経験して学んでいくような
『保育の時間』をこれからも大切にしていきたいな…と感じることができました。
収穫した大豆でどんなことをするのでしょうか?楽しみですね♡