2023年10月24日
みなさんは「エルマーのぼうけん」という本を知っていますか?
これは年長さんで毎年読み聞かせをする本で、エルマーという男の子がかわいそうなりゅうを助けるために冒険するお話です。子どもたちはこのお話が大好きで、毎年1月に行われる劇あそびの時期にもたびたびエルマーや本に出てくる動物が登場することがあります。
それほど子どもたちにとっても(先生にとっても)身近なお話なのですが、このお話は挿絵が少しあるだけなので、子どもたちは先生が語る言葉やお話からエルマーやどうぶつ島のことを想像して物語に思いを馳せていくのです。
お話を振り返る時には大きな地図を活用して「今はここにいるんだよね」「今日はここで〇〇にあうんじゃない?」などみんなで話を共有する時間を設けることもあります。
言葉で語られる話のおもしろさや楽しさを感じることができるのも年長さんならでは…。
エルマーになったり、動物の心情を考えたりしながら、30数名で毎日冒険を楽しむのです。(考えただけでワクワクしてしまいますよね♡)
こうやって感受性や想像力が養われていくのですね(*^_^*)
おまけ
この日はおか、ひかりぐみの芋ほり体験の日でした。この日もビックなさつもいもが大豊作!!いもが入ったビニール袋が破けたり、カバンがいつもの倍以上の重さになったりしている子もいたのですが、「持てない~!」「歩けない~💦」という子はいません!!
みんな大事そうに美味しい宝物を持ち帰っていたのでした😋
↓こちらは写真屋さんの補助として体を張って子どもたちの笑顔を引き出そうとする園長です(笑)
子どもたちも、お父さんたちも、写真屋さんも、もちろん先生たちもみんなが一生懸命な芋ほり体験でした☺