2023年10月23日
園庭にいると「くものすくぐって~♪」のさんぽのうたが風の子から聞こえてくることがあります。
秋真っ盛りのめるへんではいろいろなクラスが風の子を満喫中です(*^_^*)
他学年と交流したり、ハンモックやターザンロープで遊んだり、栗やどんぐりを探したり…。
楽しいあそびがあちらこちらで繰り広げられています。
その中で、子どもたちの声に耳を傾けてみると…
遊んでいる時、どうすればいいのか分からない子がいると…
「分からない?こうやるんだよ~」「一緒にやろう!」
と声をかけたり、一緒に遊んだりするなど…友だち同士の関わりがさらに増えつつあるようです。
(うれしいですね♡)
自分だけでなく周りに目を向けて、友だちのためにやってみようとする姿に、またひとつ大きくなったなぁと成長を感じることができました。
年長さんはおかぐみとにじぐみが混合クラスで第一回(二回目はあるのでしょうか…(笑)風の子ドッジボール大会を開催しました。
おかとにじの混合チームということで、これまで運動会のリレーでは敵同士(笑)だったはずの友だちと一緒になり最初はなんだかギクシャク?していたのですが、少しずつまとまりができてチームらしくなり力を合わせる姿が見られるようになっていったのでした。
他にもこんな風にお弁当を食べに行って「好きなところでレジャーシートを敷いて食べましょう」と声をかけると…みんな友だちの近くに集まるのです(*^_^*)
友だちとのつながりをこんなところでも感じることができますね。
年長さんは風の子でとった椿の実で“椿笛づくり”にも挑戦中です。
穴を開けるのも笛を吹くのもコツがいるようで挑戦する子の中でも成功するのはほんの一握り…。
大人でも諦めそうになるのですが子どもたちはすごい集中力で夢中になって繰り返すのです。
失敗しても「もう一回!!」
これが学ぶ力になっていくのですね。こういった子どもたちの思いや意欲にこれからも寄り添いながら大事に育んできたいと思います。
おまけ
こちらは椿笛のプロS先生です。S先生は椿笛作りセットを持っており、弟子候補の子ども達がたびたび訪れ、師匠に作り方を教わりながら修行をしています(*^_^*)
この中から未来の椿笛師匠が誕生するかも?!しれませんね♡