2014年02月25日
先週金曜日、PTAバザーの収益金の一部で、「がじゅまるの樹」の皆さんをお呼びして、子ども達に充実したひとときを過ごさせていただきました。
今回のお話は、絵本「おじさんのかさ」から。
絵本の内容を知っている子も知らない子も、お話の世界に引き込まれていました。
それから、「ねこのおいしゃさん」のパネルシアターと、「さんまいのおふだ」の素話・・・。
「ねこのおいしゃさん」では、ゲラゲラ笑いが止まらず、「さんまいのおふだ」では、語りから想像する世界に怖くて泣いてしまう子も・・・。
お話の世界には、楽しいものもあれば、昔から伝えられている子どもにとっては怖いお話もあり、でもどんなお話も子ども達の感性を刺激し、想像力を育てるものになっていると思います。
今回のこの公演では、どのおはなしにもギターとパーカッションが入り、お話をいい具合に引き立てていました。
今回公演して下さった「がじゅまるの樹」のみなさんは、実はめるへんを卒園したお子さんを持つお母さん達が立ち上げました。
子ども達はもうだいぶ大きいですが、子どもたちとともに、いまだにがじゅまるさんも進化をとげていらっしゃいます☆
「お話って楽しい!」「お話って面白い!」「お話ってハラハラドキドキする!」そんないろいろな感情が味わえた一時間でした。
「子ども達にお話を」・・・。
どんなかたちでも、子ども達の心に伝えることができるお話をこれからも届けていきたいな~と思いました。