2013年11月22日
年中さんの劇あそび。
ゆめ組ではクラスを「動物の国」に見立てて、キジになったり猫になったりしながら動物の王様を探す旅に出るというような劇ごっこであそんでいました。
自分がなりたい動物に見えるように、動物の特徴を伝え合って表現したり、耳やくちばしを作ったりという姿もみられました。
年中もり組では、絵本「ねこざかな」をモチーフにあそびました。
日本語ではない暗号のような手紙が来たり、隣の公園を「ワカメの森」に見立てて海のオバケとの対決に出かけたり・・・。
そして、年中いずみ組では「くろずみ小太郎 旅日記」の絵本をいずみ組バージョンにし、忍者になっていろいろな修業を楽しみました。
下の写真は「忍法 オオヤモリの術」を使ったり、「うずまきの術」を使ったりしているところです。
年中組3クラス共、最初は「だってこれ○○だよね~」「どうせこれ、先生でしょ~?」などの声も出ていて、空想の世界であそぶことに少し抵抗を感じている子もちらほらいたようですが、話が進んでいくとお話の世界に引き込まれ、どんどん空想が膨らんだり、見立てたりすることができるようになっていきました。
ひとりひとりがイメージを膨らませ、アイディアを出したり、受け入れてもらったりすること、そのような楽しさを経験できたと思います。