2012年06月05日
一学期の年長さんは、いつもミニ先生。
年少さんが初めて隣の公園に園外保育に行く時も、横断歩道の渡り方や道路の歩き方を教えてくれました。
先日、風の子公園に行った時も、崖のぼりに挑戦したいという年少さんのお世話をしてくれました。
黄色い帽子が年少さん、白い帽子が年長さんです。
年長さんには慣れている崖のぼりも、年少さんにとっては初めての体験で、こわくてドキドキの子もいてみんな必死。
でも、年長さんが手をひいてくれたり、声をかけてくれたりしたので、年少さんも登った後は、ニコニコの満足げな表情でした♪
年少さんも、「登れた!」という自信がついただろうし、年長さんも手伝ってあげた小さい組さんが登れたのはきっと嬉しかったと思います。
そして、そういう年長さんの思いが、また手伝ってあげよう、何かあれば助けてあげようという思いにつながったり、年少さんも、「ありがとう」という思いにつながることでしょう。
実体験からうまれるそのような「思い」をこれからも大切にしていきたいです。