2011年05月19日
今日は、新学期になってから２回目の避難訓練を行ないました。
例年だと今頃の時期に初めての訓練を行なうのですが、今年は震災をうけて４月には第一回目の訓練を行なっていました。
新入園児にとっては、前回の訓練が初めてということもあり、一回目はまず「非常ベルの役割を知る」ということを大きなねらいにして行ないました。
そして今回は、地震を想定した訓練で、実際に園庭に避難をしました。
初めての避難に、中には泣いてしまう年少さんもいましたが、いつまた余震がくるか分からない状況なので、職員も真剣に取り組みました。
万が一に備えた、このような訓練を繰り返し行なうことによって、「非常時にどのような態度をとったらいいのか」また、「命を守ることの大切さ」を伝えていきたいと思います。