2025年05月19日
たんぽぽの花が咲き始めた時期に、年長組で「たんぽぽ」の絵本を読みました。すると、たんぽぽはたくさんの花びらが集まってできていることや、根っこがとても長いことを知り、身近に咲いているたんぽぽに目が向くようになりました。
ある日、「先生!たんぽぽ採ってきたよ!花びら数えてみようよ!」と、たんぽぽの花びらを数えることに挑戦!「いっぱいあるね~👀!」「まだまだあるね~💦」と多すぎる花びらに、興味と疲れとを行き来しながら(笑)ようやく数え終わると、その数なんと201👀!!大変だったけど、数の多さに興味が膨らんだ子ども達は翌日からどんどんたんぽぽを持ってくるように!何本も数え、一番多かったたんぽぽは、229!!よく根気強く数えましたね~👀💦💦
興味が向いている今!と、担任の先生はみんなでたんぽぽの観察画を描いてみることにしました。たんぽぽの花びらがたくさんあること、葉っぱはギザギザしていること、よく観ると実は茎は赤っぽいこと、、、たくさんのことに気づくことができました。
完成した絵を見てみると、同じようなたんぽぽを観て描いたはずなのに、み~んな違う絵。たくさんの花びらが印象的だった子もいれば、茎が印象的でひょろ~りと長く描いている子、葉っぱを大きく描いている子は葉っぱが印象的だったのでしょうね。それぞれ感じたことを素直に表現したからこそ、みんな違う絵になったのでしょう。これが子どもの観察画のおもしろさです✨✨✨
~おまけ~
園庭にクロアゲハがよく来るようになりました。そろそろ卵を産み始めているのかもしれません☆卵や幼虫に誰が最初に気づくでしょうか♪